予防と治療

【予防】
歯周病になってしまう原因は、プラークが口腔内に溜まってしまうことが大きいですが、ほかに喫煙習慣や、遺伝が原因となっていることもあります。喫煙者は、タバコを吸わない人と比較して、歯周病になるリスクがアップします。早く進行してしまうということも特徴です。さらに、歯肉炎や歯槽膿漏を喫煙者が治療すると、治癒も遅くなります。歯周病を予防するには、喫煙量を減らすことも大切です。
親の生活習慣はこどもの免疫に組み込まれてしまいます。未来の我が子が若年性歯周炎などで苦しんでしまわないためにも、歯周病対策は大切です。

【治療】
治療方法は、検査結果を元に行われるので、人によって違います。
歯周病の検査は、器具を使用して歯周ポケットの深さや出血を診て、レントゲン撮影が行われます。

1.進行具合によっても変わりますが、まずはプラークコントロールを行います。プラークコントロールとは、歯周病を引き起こす細菌の量を減少させることです。歯磨きや、細菌を減らす薬剤を塗ってプラークを除去します。

2.プラークを除いたら、次は歯石を除去していきます。歯周ポケットが深い場合には、歯と歯茎のあいだに入り込んでしまっている歯石も取り除きます。

3.症状に合った薬を塗ったり、噛む力が強すぎないかなどを確認します。

大体の症状はこうして治療することができますが、酷い症状になるまで放っておくと、歯周外科手術をしたり、歯を抜く必要が出てきます。